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奈良県の北東端に位置する山添村は、いわゆる大和高原と呼ばれる地域の一角で、東部は三重県伊賀市及び名張市、北部及び西部は奈良市、南部は宇陀市に隣接しています。地勢は概ね西部が高く標高620〜120mで、起伏とゆるやかな傾斜地が多い隆起準平原となっています。
平成16年度66.56k?の面積のうち、約65%が山林であり、山あいから発した流れは木津川に注いでいます。それに沿って集落と農地が点在し、農林業を主産業としながら発展してきた農山村です。気候は内陸性気候に属し、夏季でも夜間は涼しく、冬季は3?〜5?程度の積雪が見られますが平均して少なく、全般的にしのぎやすい気候風土に恵まれています。
昭和31年9月30に山添村の前身である添上郡東山村・山辺郡波多野村及び豊原村の3村が合併し、新生「山添村」としての一歩を踏み出しました。翌年8月には、「旧東山村の大字水間、別所の2ヶ大字が奈良市に編入されたため、境界を変更し30ケ大字で構成され、現在に至っています。

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