生駒市公式ホームページです。生駒市に関する情報をいち早くお届けいたします。
周囲約60キロメートル、面積53.18平方キロメートルを有するわたしたちのまち生駒市は、奈良県の北西端に位置し、大阪府と京都府に接しています。西に標高642メートルの生駒山を主峰とする生駒山地が、東に矢田丘陵と西の京丘陵があり、そこに広がる本市は、東西約8.0キロメートル、南北約15.0キロメートルと南北に細長い形をしています。
自然環境の良さや交通の利便性から人口は伸び、平成2年に県下3番目の10万都市となり、平成22年末には12万人を超えました。
生駒の玄関、近鉄生駒駅は、奈良から大阪難波を通って阪神電車の三宮まで直通運転される近鉄奈良線、学研奈良登美ヶ丘から大阪市営地下鉄の大阪南港コスモスクエアまで直通運転される近鉄けいはんな線と、生駒から王寺まで結んでいる近鉄生駒線のターミナル駅です。また、日本で最初につくられたケーブルカーが、生駒駅前の鳥居前駅から聖天さんと呼ばれる宝山寺や生駒山頂とを結んでいます。
主な道路は、東西に、第二阪奈有料道路、阪奈道路、国道163号線、国道308号線、市道奈良阪南田原線が、南北に国道168号線、県道枚方大和郡山線があり、平成9年の第二阪奈有料道路の完成により、大阪、奈良の中心部へのアクセスが一層便利になっています。
生駒で有名なものといえば「高山茶筌」があります。茶筌は、室町時代から伝えられる技法を用い、茶筌師の巧みな手さばきと長年の勘にたよるもので、伝統的工芸品に指定されています。ほかにも、茶道具、編み針などの竹製品の製造が盛んです。
この茶筌の里の近くに、関西文化学術研究都市・高山サイエンスタウンがあります。この地域は学研高山地区(第1工区)として既に国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学を中心とした文化学術研究・交流施設が整備され、新たなまちづくりが始まっています。
まちのシンボル生駒山には、山頂に京阪神一円に電波を発しているテレビアンテナ群や、遊園地があり、一年を通じてたくさんの人でにぎわいます。また、大阪平野、大和盆地を眼下に見下ろす山頂からの眺望が見事で、夜景も特に美しいことで知られています。
生駒山の南には、その昔芭蕉が歩いたことで知られる暗がり峠越えの道(暗峠)があります。今も石畳が残り、当時をしのぶことができます。また、市の北部にはバーベキュー、ボート遊びなどが楽しめるくろんど池があり、観光シーズンには家族連れやハイキング客などでにぎわいをみせます。
このように本市は、豊かな自然や歴史、伝統産業といった魅力と最先端の顔を備えた利便性の高い住宅都市として、「市民が創るぬくもりと活力あふれるまち・生駒」を目指して、前進を続けています。
周囲約60キロメートル、面積53.18平方キロメートルを有するわたしたちのまち生駒市は、奈良県の北西端に位置し、大阪府と京都府に接しています。西に標高642メートルの生駒山を主峰とする生駒山地が、東に矢田丘陵と西の京丘陵があり、そこに広がる本市は、東西約8.0キロメートル、南北約15.0キロメートルと南北に細長い形をしています。
自然環境の良さや交通の利便性から人口は伸び、平成2年に県下3番目の10万都市となり、平成22年末には12万人を超えました。
生駒の玄関、近鉄生駒駅は、奈良から大阪難波を通って阪神電車の三宮まで直通運転される近鉄奈良線、学研奈良登美ヶ丘から大阪市営地下鉄の大阪南港コスモスクエアまで直通運転される近鉄けいはんな線と、生駒から王寺まで結んでいる近鉄生駒線のターミナル駅です。また、日本で最初につくられたケーブルカーが、生駒駅前の鳥居前駅から聖天さんと呼ばれる宝山寺や生駒山頂とを結んでいます。
主な道路は、東西に、第二阪奈有料道路、阪奈道路、国道163号線、国道308号線、市道奈良阪南田原線が、南北に国道168号線、県道枚方大和郡山線があり、平成9年の第二阪奈有料道路の完成により、大阪、奈良の中心部へのアクセスが一層便利になっています。
生駒で有名なものといえば「高山茶筌」があります。茶筌は、室町時代から伝えられる技法を用い、茶筌師の巧みな手さばきと長年の勘にたよるもので、伝統的工芸品に指定されています。ほかにも、茶道具、編み針などの竹製品の製造が盛んです。
この茶筌の里の近くに、関西文化学術研究都市・高山サイエンスタウンがあります。この地域は学研高山地区(第1工区)として既に国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学を中心とした文化学術研究・交流施設が整備され、新たなまちづくりが始まっています。
まちのシンボル生駒山には、山頂に京阪神一円に電波を発しているテレビアンテナ群や、遊園地があり、一年を通じてたくさんの人でにぎわいます。また、大阪平野、大和盆地を眼下に見下ろす山頂からの眺望が見事で、夜景も特に美しいことで知られています。
生駒山の南には、その昔芭蕉が歩いたことで知られる暗がり峠越えの道(暗峠)があります。今も石畳が残り、当時をしのぶことができます。また、市の北部にはバーベキュー、ボート遊びなどが楽しめるくろんど池があり、観光シーズンには家族連れやハイキング客などでにぎわいをみせます。
このように本市は、豊かな自然や歴史、伝統産業といった魅力と最先端の顔を備えた利便性の高い住宅都市として、「市民が創るぬくもりと活力あふれるまち・生駒」を目指して、前進を続けています。