公式HP

橿原市は、奈良県のほぼ中央に位置し、東西7.5km、南北8.3kmの広がりを見せ、東は桜井市、西は大和高田市、南は高取町・明日香村、北は田原本町と接しています。面積は39.52k平方メートルで、全体的に起伏が少なく、市内の中央部には飛鳥川、西には曽我川が流れています。また、万葉の時代を偲ばせる大和三山(畝傍山:標高199m、耳成山:139m、香具山:152m)がそびえ、その中央には約1300年前にわが国初の首都であった藤原宮跡があります。その他、市内には歴史的文化遺産が点在しています。鉄道網ではJRと近鉄が縦横に走り、あわせて13の駅があり、また国道24号・165号・169号と道路網も発達し、大阪からは30〜40分、京都からは約1時間、関西国際空港からは約1時間、名古屋からは約2時間と交通の便も良く、古代から交通の要となっています。 市制 橿原市は、昭和31年2月11日、奈良県下で5番目の市として発足し、当時38,560人であった人口も、今や12万5千人余りとなっています。市章(市のマーク)は、市の頭文字「カ」を表象し、上部の羽型はトビの雄飛を表し、下部の円形は融和・平和を表し、平和に発展する古代文化の都を表しています。(昭和31年9月5日制定) 市の木は「橿の木」で、非常に堅く年中緑を保ち、大木として成長するところから、発展を重ねる市を表しています。(昭和51年10月1日制定) 市の花は「くちなし」で、香りが高く純白で清浄な花です。この花は、古代、耳成山に群生していたと伝えられています。(昭和51年10月1日制定) 市の色は「白色」「緑色」「茶褐色」です。(昭和52年7月1日制定)

アイテム